[開けてみた] シノミリア

開封の儀

先日、クラウドファンディングで支援していたシノミリアが届いてました。
小箱なのに妙に重たい封筒から出てきたそれは、とてもずっしりしていた…。
ということで、早速中身を見ていきたいと思います!

箱裏。

「ざわ…ざわ…するボードゲーム」と銘打ってあるだけあって、
なんだかキャッチコピーもざわ…ざわ…します。
そして書いてある通り、マンガに出てくるようなギャンブルを目指して作られた本作は
2人専用心理戦ゲームといういかにもありそうな雰囲気の内容。

まずは説明書。

シノミリアはギリシャ語で会話という意味らしいので英語のアルファベットじゃないんですね。
まぁぶっちゃけ正式スペルは読めないです、というかギリシャ語なんて挨拶すら分からん…w
でもカッコよさ的な意味では良い。

説明書を出すと次はカード。

マンガに出てくるギャンブル、ということで
ゲーム性はもちろんデザインも凝っているのがこのゲームの特徴だと思います。
1人がオレンジの太陽のカード、もう1人が緑の月のカードを使います。

反対側のカードデザイン。

言ってしまえばただの数字カードなのですが、やはりデザインがいい。
マンガの主人公がコンセプトなのであればこういった見た目も大事ですもんね。
黄色い矢印のようなカードは先手プレイヤーを指し示すとかそんな感じだったと思います。
描かれてるのはパッケージのおじさんですね。

そしてカードを取り除くと、重量感の理由が明らかに…!

30枚のチップ。
しっかり厚みがあります。

ポーカーチップのような感じ、といえば伝わるでしょうか。
表が太陽、裏が月となっています。
そりゃ紙のチップでもゲームとしては成立するのですが、
あえてこういうしっかりしたコンポーネントを用意してくる辺りに
制作者大塚先生のこだわりというか、
雰囲気を大切にしたいという想いが伝わってくる気がします。

過去に2~3回ほど、製品化前の状態で遊んだことはあるのですが、
これはいろんな人と遊んでみたいタイプのゲームかな?とも思うので
今から楽しみです。
カッコいいセリフとか言うのは苦手…というかマンガ読まないのでわかんないんですけどね。

ちなみに、公式サイトがめちゃくちゃカッコいいのでぜひこちらも見てみてください!

シノミリア - ギャンブル漫画の主人公のようなボードゲーム体験

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