[開けてみた] TICKET TO RIDE JAPAN×ITALY

開封の儀

鉄道をひき得点を競うチケット・トゥ・ライドシリーズ、通称チケライ。
様々な地域のバージョンが出ていますが
なんとついに!日本版が発売されました!

私自身はドイツ版とニューヨーク版を持っていて、その他にアメリカは遊んでます。
基本的なルールは同じですが、細かいところが色々違うので
どのバージョンも非常に楽しく遊べる仕上がりになっています。

と、いうワケで日本版もバッチリ購入したのでどんな感じかお見せします(*´▽`*)

こちらは拡張版仕様となっていて、
単体では遊ぶことができないのでご注意ください。
(詳細は後述)

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箱裏。

チケライは基本的に多言語版(だったハズ)なのでまぁ何書いてるかは読めませぬ。
しかしご安心を。

こちらが対応言語。
バッチリ日本語も入ってます。
というか8言語、すごすぎる、世界的な人気を表しているようですね!

開けるとまずは説明書。
ありがちですね。

しかし出てきたのはITALY、つまりイタリア。
そう、この日本版チケライは正確には日本+イタリア版となっていて、
これを買うと日本チケライもイタリアチケライも遊べちゃう優れもの!
まさに一粒で二度おいしい!

ということで日本版の説明書はその下。

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そして、その下にはゲームボードが!
じゃじゃーん!

に、日本だ…!感動!

北海道が函館までしかないとか、沖縄はともかく埼玉がないとか言われてますが
やはり海外の地図と違って日本の地図はよく知っててなじみ深いのがいいですね!
あと東京と九州は上の方にミニマップがついていて、
それぞれ東京と小倉からつながっています。

というか日本は異様に細長い形をしてるのでマップ化するのは大変だったと思います。
アメリカのような四角い国ならもっといい感じのマップになるのですが
こればかりは仕方ない。

ちなみにボードの裏側がイタリアになっています。

イタリア正直よく知らないのですが、これもなかなか細長い。
海を渡る路線がたくさんあるのが特徴のような気がします。

ボードの下にはコマとカード。

カードはこんな感じ。

主な得点源である目的地カードとなっています。
こちらは日本版とイタリア版でそれぞれ入っています。
あとはうずまきっぽいアイコンが書かれたカードが10枚。

そしてコマ。

この新幹線コマは素晴らしいと声を大にして言いたい!
普通に新幹線の形してるだけでもテンション上がるのに、
車両の下部分はちゃんと黒くなってて、窓やその下の青いラインも描かれてる。
いやぁ、これはすごい!

そして日本版の方で使うトークンが7つ入っています。
チケライは最大5人までのゲームなのですが、こちらは拡張セットなので
使う基本セットによって入っている5色のコマが違うんだと思います。
(私の持ってるドイツ版は青と緑がない、けどアメリカにはその2色あった気が)
だから、どの基本セットでも使えるような配慮がなされているのだと推測。

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ちなみに拡張セットに入っていないものですが、
列車カードと列車コマ、それに得点カウンターの3つかと思います。
列車カードは列車コマをボード上に置くためのカードで、
列車コマはボード上の線路に配置するためのコマ、
得点カウンターはボード上の周囲に置いて得点を示すものとなっています。
こちらはどのチケライでも基本的に共通となるので今回は入っていないようです。

そのため、列車カードと列車コマは基本セットにあたるチケライのものを使用し、
ボードや目的地カード等は拡張のものを使用することで遊ぶことができます。

やはり日本人として日本マップはとても嬉しいものですし、
チケライを持っている方には特におススメしたいゲームですヾ(*´∀`*)ノ

また、基本セットにあたるチケライを持っていない方はそちらが必要です。
初めて遊ぶ場合は最もルールがシンプルなアメリカ版がおススメです!

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