第6回謎検受けました! ~結果発表~

謎解き

5月22日~24日にかけて行われた謎解き能力検定。
毎回ゲムマとかぶってた謎検ですが今回は(中止されなかったとしても)かぶってなくて
もしかしたらゲムマを理由に見送っていたボードゲーマーが
ついに初謎検というパターンもあるかもしれません。

通常の謎検は第5回に続いて2回目の受検です。

第5回はガラリと形式が変わって60分100問の簡単謎タイムアタック状態でしたが
今回は60分50問ということでしっかり謎解きかな?というのが受検直前の印象。
さてさて、どうなったか結果を報告します(*´▽`*)

↓謎検についてと受検前の印象はコチラ↓

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受検後から結果発表まで…

受検前記事で、第5回が準2級だったから第6回は2級目指します!と宣言した私。
終わった直後の感想は「おわった…」でした←

当時のツイートとともに振り返ってみましょう。

試験中の配分

こんな感じのペースと解答感覚。

まず私は行き詰まるとダメなタイプなので一瞬見てダメそうなら飛ばします。
案外頭をリセットして後で考えるとスッと出てくることが多いので。
それと、時間かければできそうなのも後回し、とにかく1問でも多く解くことが最優先。

…なのですが、前回は2周目(ダメそうで飛ばした問題への再チャレンジ)で
そこそこひらめいて埋められたのですが
今回は戻っても解けない問題がかなり多かった。
もちろん解けた問題もあるのだけど、少なかったので結構焦る。

そして残り2秒で終了ボタンを押したとありますが、
その後の確認ダイアログのロスで実際には60分フル扱いになってますw

傾斜配点に焦り

1問1点×100問の前回と違い、今回は1問2点×50問ではなく大幅な傾斜配点が。
で、その配点って試験中に全部見られるんですよ。
…ザっと見ると配点4点の問題が大量に解けていない。
しかも最終問題はえげつない上に配点が6点…
どう見積もっても2級の80点はおろか、準2級の70点すらどう考えても無理な解答率。

あと一息のひらめきが足りない

もう1つ、今回大きかったなと思うのが、途中まで分かったけど答えが出せないパターン。
例えば、謎検って前の問題を使って解く問題というのも出るのですが
この問題使うのは分かるんだけどどうすればいいんだ…?という感じ。
あるいは法則性は分かったんだけど上手く当てはめられない、みたいな。

当然、答えが出せたかどうかがすべてで部分点なんてありませんから、
途中まで気づけてもダメなワケです。
その辺り、もうちょっと慣れて上手くやらないとダメだなぁと思いました。

難化傾向?

いや、それにしても前回7割取れてて、スピンオフの5教科謎検では8割取れてるのに
いきなりこんなにボロボロになることがあるか…?と思いました。

そこでTwitter検索してみると…

やはり難化しているのではないかという声が結構見られました。

実際、試験時間終了後に検索ボックスに「謎検」と入れてみると…

「謎検 難化」が見事にサジェストされました。
そうなると単純に点数や級比較とはいかなさそうです。
こればっかりは仕方ないですね。

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お待ちかね!結果発表!

さて、前置きが長くなりましたが結果発表です!

級・点数・順位

今回の結果はコチラ!

下 が っ た \(^o^)/

73点から58点という大暴落。

しかし、注目すべきは全国平均。
前回は71点だったのに対して、今回は46点と圧倒的難化が見て取れます。

比較してみました。

点数/平均点 順位/全体人数
第5回 準2級 73点/71点 1874位/4300人中
第6回 4級 58点/46点 1026位/4987人中

確かに級と点数は大幅に下がっているのですが、それ以上に平均点が下がってますね。
前回は平均ギリ上だったのに今回は平均よりかなり上です。

そして順位を見れば一目瞭然。
人数増えたのに順位上がっちゃってます。
つまり単純に級で比較するのは難しいということかもしれません。

謎解き力詳細

グラフを見てみましょう。

ひらめき力が非常に高く、注意力が著しく低いですが他は普通といったところでしょうか。
実際、ひらめき力はA判定、注意力はD判定、他3項目はB判定でした。
というか注意力は4987人中1600位なのですがそれでD判定とは…w

そして、全国平均のグラフをすっぽり覆っちゃってます。
つまり数値的にはバラつきがあるものの全能力において平均より上ということ。
これは素直に嬉しいなぁ(*´▽`*)

また、点数別人数分布では
最頻値が40-44点、時点で35-39点ということで相当低いです。
5級、6級がとても多いということですね。
そんな中で取れた4級というのは決して悪くないのではないでしょうか。

ちなみに今回の1位は初受検の方で、40分で満点を取ったそうです。
恐ろしすぎますね。

偏差値という観点

さて、難易度が異なりながら点数で級を決めているので級による比較はアテになりません。
どうしたものかと思っていたら、偏差値を出している方がいるとの情報をゲット!
早速チェックしてみました。

58点だと57.14だそうです。
ちょっと優秀な中堅クラスといった数値でしょうか?

せっかくなので第5回も見てみました。

73点なので51.26。
THE・中の中。

こうしてみると、1年前と比べて偏差値ベースで6上がったのは普通にすごいのでは。

同じ100点を取ったとして、偏差値が10以上変わるので
前回のように多くの人が7割前後取れちゃう小謎タイムアタックとは打って変わって
謎解き力が如実に出る試験になっていたのではないでしょうか?

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今後の抱負

さて、では今後についてですが
まぁ基本的に予定的な問題がなければ継続して受検していくつもりです。
例年通りだと次回は11月ですが、昨年は初の試みとして
5教科謎検という知識×謎解きのスピンオフ検定が開催されていました。

こちらは〇点×級ではなく〇点で合格、というスタイルの検定。
前回の第1回5教科謎検で私は3級に合格しています。

今年の11月がどうなるかはまだ発表されていませんが、

謎検→通常通り受検
5教科→新たに2級が新設されたらそちらを受検

ということになりそうです。

何はともあれ、今のところ謎解き力は上昇傾向にあるのでこのまま走っていきたいです!
早く告知でないかなぁ…。

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