本日、Nintendo Switchソフト「世界のアソビ大全」が発売されました!
普段ボードゲームや謎解きなど、アナログゲームを取り扱う当ブログで
デジタルゲームを扱うのは異色中の異色なのですが、
これは!と思ったので紹介させてください!
なかなか外に出られなくて、おうち時間を持て余している人必見ですよ(*´▽`*)
アソビ大全って?
まずはアソビ大全シリーズの説明から。
アソビ大全とは、Nintendoが発売するゲームシリーズで、
数十種類の定番ゲームやカードゲームが収録された、
いわばテーブルゲーム集のソフトです。
将棋やオセロといった有名ボードゲームにトランプや花札を使った定番ゲーム、
さらに過去作ではダーツやビリヤードのようなテーブルゲームに
おはじきを使ったゴルフといった変わり種まで様々なゲームで遊ぶことができます。
つまり、アナログゲームをデジタルゲーム化したソフトと言っていいでしょう。
シリーズとしてはNintendo DS版のだれでもアソビ大全や
Nintendo DSiのダウンロード専用販売であるちょっとアソビ大全などがあります。
世界のアソビ大全51とは?
さて、そんなアソビ大全シリーズの最新作が世界のアソビ大全51です。
51種類のゲームが収録されており、定番トランプゲーム等はもちろん
紙ペンゲームやダイスゲーム、さらにはマンカラなど
ボードゲーマーからすると心躍るラインナップがズラリ!
それ以外にもボウリングや的あてなど、バラエティに富んだゲームが収録されているので
楽しめること間違いなし!
ポケットエディションとは?
さて、そんなアソビ大全ですが、
発売と同時にポケットエディションというものが配信されています。
これはいわゆる体験版で、製品版の51ゲームのうち4ゲームが収録されたものとなります。
4ゲームだけとはいえほぼ無制限で遊べ、
さらにはポケットエディション同士のローカル通信も可能だとか!
(ちなみに製品版は1本あればローカル通信できるしオンライン対戦もできますよ!)
早速遊んでみた!
ではどんな4ゲームがあるのでしょう?
今日早速ダウンロードして遊んでみたので順番に見ていきましょう。
コネクトフォー
まず1つ目はコネクトフォーという立体4目並べ。
こちらは実際のボードゲームも見たことがあるので、おっ!と思いました。
選べる項目はCPUの強さ
立てたボードに交互にチップを入れていき、縦・横・斜めいずれかが4つ揃ったら勝ちという
シンプルなゲーム。
ポイントはやはりボードが立っているということ。
性質上、下から積み上げるようにチップを入れることしかできません。
通常の平面のように好きなところに置けないもどかしさが楽しい!
プレイ風景はこんな感じ。
うっかり見落としてないか、この後どうするか、
単純ながら結構ハラハラします(;・∀・)
ドミノ
倒すのではなく本来のルールでのドミノゲーム。
選べる項目はルールと手牌が出せないときの対処法。
私自身は普段からボードゲームに触れているので、
ドミノは本来倒して遊ぶものじゃないというのは知っていましたが
じゃあどんなルール?というのは全然知りませんでした。
ルールが2種類あるのですが、基本的には同じ数字同士をくっつけて手牌をなくすゲームです。
5アップというルールでは端の数の合計が5の倍数の時に得点化できるというもの。
慣れてないのでなかなか計算できませんが、
デジタルゲームならではのアシスト機能があるのでとりあえず全部試すことも可能w
プレイ風景はこんな感じ。
5の倍数になるように置きたいけど算数が弱くてぐだぐだです…(;・∀・)
大富豪
たぶんほとんどの人が知っている超有名トランプゲーム。
選べる項目はCPUの強さと4種のルール。
(カードタイプは製品版限定かな?)
私、実は大富豪ってあんまり好きじゃないんですよ。
というのも、ローカルルールがものすごく多いじゃないですか。
私自身は小学生くらいの頃にオンラインで結構大富豪を遊んでいたので
そのルールが私のスタンダードになっちゃってて、違うルール入るとややこしくて…。
と、いうのを任天堂が察したのかどうかは知りませんが、
この大富豪、かなりルールが細かく選べます!
自分の慣れ親しんだルールで遊べるのは本当にストレスフリーで素晴らしい!
(ちなみに8切りアリ、しばりは2枚、スペ3はナシ、都落ちはあったりなかったり都度設定、
これが私が昔遊んでいた大富豪のルールです)
プレイ風景はこんな感じ。
露骨に手札が強いシーンですみません(;^_^A
スロットカー
机上で遊ぶカーレースっぽいゲーム。
選べる項目はCPUの強さとコース。
(周回数は製品版限定?)
ポケットエディションの中では変わり種ポジションだと思われます。
スティックまたはボタンでアクセル、離すと減速する車を
いち早く既定の周回数達成した人が勝ちというシンプルルール。
コーナー、特に内側ではあまりスピードが出すぎていると車が飛んでいくため
適度に減速しながら、でもできるだけ早く進むのがポイント。
スティックなら倒し具合でアクセルの下限ができるのですが、
私はスティックの傾きを調節するのが非常に苦手なのでボタンで遊んでます。
コースアウトしないギリギリの速度を見極めるの、結構楽しいですよ!
プレイ風景はこんな感じ。
気づく人もいるかもしれませんが、キキーって音にめちゃくちゃビビってますw
とりあえず体験版は入れるべし!
とりあえず4種類のゲームを遊んでみましたが、面白い!
ボードゲームが好きなら、いやアナログデジタル問わずゲーム好きならきっとハマる。
正直買おうか迷っていたのですが、まさか体験版が出るとは知らずビックリ!
事前に遊んでみることができるのはすごく嬉しいポイントです。
しかもローカル通信で家族や友人とも遊べる。
これが無料なのはかなり優秀なのではないでしょうか?
アソビ大全に興味がある人もない人も、とりあえずダウンロードしてみて損はないかと!
ちなみに私はこの後製品版買います(^^♪
コメント