第3回 さぬきボドゲフリマ

イベント

先日10月18日(日)、香川県高松市は常磐町商店街の一角にて
今年で3回目となるさぬきボドゲフリマが開催されました。
昨今の情勢から開催自体が危ぶまれていたところではありますが、
主催のさぬきボドゲ王国さんの尽力により無事行われましたので
今日はその様子を私の1日の軌跡とともにレポ!

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…とその前に

香川県といえば、うどん県として大変有名かと思います。
いやマジで、高松歩けばうどん屋に当たるレベルでうどん屋がめちゃくちゃたくさん。
ということでまずは腹ごしらえ。
ちなみにこの時もう開場時間過ぎてますw

かつ丼と肉ぶっかけうどんのハーフ&ハーフ。
超肉づくしでお値段ぴったり1000円でした、お安い!

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ボドゲフリマ会場

私が到着したのは開場から1時間と少し経った頃。

大規模イベント、というワケではないのでもう人少ないかなぁと思ってたのですが
なかなか賑わってました。

ちなみに後でお聞きした話によると、開場直後は人でごった返していたため
整理券配布や一定時間での完全入れ替え制を導入するといった工夫をされていたそう。
入り口にはアルコールも置かれており、きちんと対策していることがうかがえます。
商店街の一角ということもあり半屋外のため、換気が問題にならないのも良いですね。

こちらは毎年恒例ぶんぶんさんのブース。

昨年と同じく商店街の道に面した最も目立つスペースにて、
道行く人に声をかけボードゲームをアピールしていました。
学生さんからご年配の夫婦まで、ボードゲームを全く知らないであろう人たちが
足を止めて話を聞いていたのは大変印象的でした。
来年以降も同じスペースで頑張っていただきたいですね!

と、いうことで、というワケではないのですが、先日購入したチェキで
1枚写真をプレゼントさせていただきました。

こちらはブックオフアリーナさんのブース。

高松市内のブックオフなのですが、
昨年eスポーツ+ボードゲームの施設がオープンしたそうです。
通常の買い取りや販売に加えて、ゲームが遊べるスペースがあるということで
いつかまた伺いたいです(^^♪

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ボードゲーム体験会

さて、そんなフリマの販売エリアから少し離れた、商店街の交差点にて
ボードゲーム体験会と銘打ったプレイスペースが解放されていました。

いくつかの簡単なゲームをその場でプレイすることができ、
老若男女問わず多くの方が楽しまれていました!

私はプレイヤーが足りないところへ呼ばれ、マラケシュをプレイ。

ボード上に置かれた1つのコマを、ダイスを振りながら順番に動かし、
止まった先の周囲へ絨毯を敷くだけのシンプルなゲーム。
もし他人の色の絨毯の上に止まってしまうと広さ数のコインを相手に払わなければならず、
逆に誰かが自分の色の絨毯に止まったらその人からコインを受け取れます。
そして最終的なコイン数と見えている絨毯のマス数が多い人が勝ち!

最終ラウンドで他の人が相次いで私の絨毯を踏みまくってくれたおかげで
圧勝でした、すみません(;^_^A

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フリマの後は…

香川は全都道府県で最も小さい敷地面積でありながら(?)
ボドゲカフェ3件、先ほどのブックオフアリーナさんも入れると4件あるという
超ボドゲ大国です。

と、いうことで、これまで何度か伺っているKita Cafeさんにお邪魔しました。

甘党にはたまらないオシャレココアを注文して卓に着く。

他の相席希望の方と一緒に遊んだのですが、
なんとその中にフランスの方がいらしていました、ビックリ!
日本語は少しは喋れるけどあまり難しいことは分からないということで、
言語依存の少ないゲームを遊ぶことに。

ディクシット

いろんな解釈がありそうなふわっとした絵にお題をつけ、
他の人がそれを当てるというゲーム。
お題部分にやや言語性がありますが、
全員ある程度ルールを知っているということで遊んでみることに。

こちらはお題が「無限 (Infinity)」。

正解は1。
かなり1に集まってますが、結構1と5で悩んだ人が多い様子。

最終結果は…

緑がフランスの方、青が私です。
…いや負けとるやん!w
ちなみに序盤から割と上位争いと下位争いに分かれちゃってました。
ピンクのプレイヤーに関しては一度も投票を当てられなかったというw

ザ・マインド

無言で手札のカードを昇順に並べられれば勝ちという協力ゲーム。
今回は簡易にしたルールで遊びました。

1~50で1と50持ってるとすごく楽でしたw
しかし手札枚数が増えてくると1差の微妙なラインで引っかかる引っかかる…難しい!

インカの黄金

有名な良ゲーですが思いのほか皆やったことがないというので遊ぶことに。
頑張ってインストしました←

宝石を皆で山分けしながら遺跡を進んでいくチキンレースゲーム。
残れば残るほど人数が減るため取り分が増えますが、
同じ種類の危険カードが2枚出ると遺跡は崩落、その回の獲得宝石はゼロになります。
山分けで余った宝石はカード上に置いておき、次に帰る人が拾えるので
時には思い切って進み、時には引き際が肝心な、シンプルだけど悩ましいゲームです。

私が持っているのは旧版なのですが、新版は遺物カードに異なる得点が振られてました。
そんな折起こったこちらの盤面。

黄色の遺物カードは、
出ている状態で1人だけ帰ることを宣言した場合にのみ獲得できるカード。
12点は最も高得点の遺物カードです。
持って帰りたいけど他に帰る選択をする人がいたら持って帰れないジレンマ…。
ちなみにこの時は見事1人だけ帰る宣言したので遺物カードは持ち去られました。

やはりというか、12の遺物カードを取った人が優勝、私は惜しくも2位でした(´・ω・`)

枯山水

ここで4人になったので、そのうちの1人がフリマで手に入れたという枯山水を遊ぶことに。

枯山水は、ステキな日本庭園を作ることがテーマのタイル配置ゲーム。
綺麗な砂紋を描いたり、徳を貯めて特定の位置に石を配置したりしながら
上手に得点を稼いでいくことが目的です。

こちらが私の作った庭。

私は、ランダムに配られる自分の目標カードを目指しつつ
ボーナスも色々回収しようと目論んでいたのですが、
思いのほかゲーム展開が早くわたわたしてるうちに終盤に…。

なんとか目標は達成したもののボーナスが全然入らず2位タイ。

綺麗なお庭は難しい…!

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貴重な地方イベント

そんなこんなで大変楽しいイベントでした(*´▽`*)
首都圏や大阪では大小様々なボドゲイベントが開催されていますが、
地方ではまだまだ少ないのが実情かなと思います。

そんな中で一昨年から始まり今年で3回目を迎えられたというのは非常に嬉しく思います。
何かと大変なことはあるかと思いますが、
これからもぜひ続けていってもらいたいなぁというのが本心です。
私も一参加者としてにはなりますが、今後も行ける限り行こうと思っております。

戦利品!

最後は戦利品の写真で締めくくりたいと思います。
…1~2個新しいボドゲが手に入ればいいなって思ってたのはどこの誰でしょうねぇ?

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