クイズいいセン行きまSHOW!

所持ボド紹介

突然ですが、皆さんクイズ番組は好きですか?
私は大好きです!
昔からテレビをあまり見ない人間で、ドラマ等の話題は常に置いてけぼりだったのですが
クイズ番組だけはよく見ていて、未だに録画して食事の時に流しています。

今回紹介するのはそんなクイズ番組風のボードゲーム、クイズいいセン行きまSHOW!
その名の通りクイズ系のボードゲームなのですが、クイズの内容が一風変わっていて
誰でもワイワイ楽しめるパーティゲームとなっています。

今年はご時世的に難しいかもしれませんが、これから年末という折、
家族や親戚、近しい友人等と集まる機会があるという方は
ぜひ遊んでみてほしいです(*´▽`*)

また、1人持っていればオンラインでも遊ぶことができるので(実際にZoomで経験あり)
オンライン飲みなどのお供としても楽しめると思いますよ!

プレイ人数 3~10人
プレイ時間 10~30分
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コンポーネント (内容物)

中に入っているものはこんな感じ。

左上のカードがクイズの問題カードで、右上の小さいカードが得点カードになります。
得点カードのデザインはクイズ番組の得点表示風になっていて
なんとなく出演者になった気分です!

左下はホワイトボードマーカー、右下はホワイトボード仕様のボード、
どちらも10個ずつ入ってます。
こちらは解答用に使います。
感覚としてはフリップに書いて一斉にオープン!といった感じ。

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ゲームの流れ

セットアップはこんな感じ。

問題カードの山と得点カードを山にして並べ、今回の問題を置きます。

まずは最初の出題者となる人が問題を決めます。
問題はカードを適当に引いて決定するのですが
1枚のカードには表2問、裏2問の計4問が書かれているのでその中から選べます。

さて、肝心の問題なのですが、こんな風になっています。

特徴としては

  • 答えが数値である
  • 明確な答えが存在しない (あるいは存在するが誰も知らない)

となっています。

例えばこのカードの上の問題は、そもそもタイムマシンなんて実用化されてませんから
実際には答えが存在しないということになります。
また、下の問題は全国の小学生1年生全員に1人1人にアンケートを取れば
比較的正確な平均値は出せるかもしれませんが、まぁそんな数値誰も知りませんよね。
こうした、答えのない数値に対して解答を出す、というのがこのゲームの内容になります。

ちなみに、もし上の2つの基準を満たす問題が思いついた場合は
カードから出題せず、オリジナル問題として発表してもOKです。

さて、今回は出題者がタイムマシンの価格という問題に決めたとしましょう。
これに対し、各々が自分の考えうる解答をボードに記入します。
もちろん出題者も解答者として答えを書きましょう。

全員が書き終わったら一斉にオープン!

こんな感じになりました。

はてさて、では一体どの答えが正解なのでしょうか…?

当然、この問題に明確な答えはありません。
ということで、答え(得点)を決めるルールというものが存在します。

まず、全員の回答を数値の大きさの順に並べます。

こんな感じ。

で、正解は…

全員の中央となった「11億7000万」となります!

そう、このゲームのタイトルは、クイズ「いいセン」行きまSHOW!です。
つまり、一番いいセン行った人、すなわち全体の真ん中の数値を書いた人が勝者です!

そして反対に、全体から大きく外れた数値を書いてしまった人、
具体的に言うと最小値と最大値を書いてしまった人は残念ながら敗者となります。

勝者がは100ポイントを獲得!
敗者は残念ながら50ポイントの減点となります。
それぞれ対応するポイントのカードを受け取ってください。

ここまで終わったら次のプレイヤーが出題者となり、同様に問題を出します。
全員が2回出題者を行うまで繰り返し、最も得点が高かった人が優勝です!

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知識より感性のパーティクイズ!

クイズ、というと人によっては難しい印象を持つかもしれません。
基本的には知識が必要ですし、
最近流行りの知識不要な謎解き問題でも思考力は問われることになります。

ですが、このクイズで必要なのは感性のみ!
普段は賢くて何でも知っているように思える人が思わぬ外れ値を出すかもしれませんし、
変わってると思ってた人が実は常識的な感覚の持ち主かもしれません。

しかも、問題カードはどれも、多くの人が確かにちょっと気になるような内容ばかり。
加えて、問題によっては「〇〇さんの精神年齢は?」といったような
人の名前を入れるものもあるので、仲間内で遊ぶととっても盛り上がります!

さらに、同じ問題でも遊ぶたびに答えが変わるのも面白ポイント。
例えばさっきのタイムマシンだって、常に「11億7000万円」が答えになるワケはなく、
時には「450万円」だったり「1兆円」だったりするかも!?
メンバーやその時の状況次第で何度も同じ問題で遊べるのでとても楽しいです!

普段ゲームを遊ぶか遊ばないかに関係なくただただ盛り上がれるパーティゲーム、
ぜひ遊んでみてほしいと思います(^^♪

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