シンデレラが多すぎる

所持ボド紹介

今回紹介するのは簡単シンプルな笑えるゲーム、
シンデレラが多すぎる!
タイトルからしてどうしたんだって感じですよね。

あらすじとしては、
鐘が鳴り帰ってしまったシンデレラを探す王子様の物語。
…なのですが!この王子、とってもポンコツだった!
なんとシンデレラのことをよく覚えていないと言い出すのです。
ホントにステキな人だと思ってたのか王子よ…

ならばこれが好機!とばかりに
いろんな貴族たちが自分の娘やら親類やらをシンデレラに仕立て上げようとします。
はてさて、いったい誰がシンデレラになるのやら…
という出オチからゲームはスタートしますw

カードはこんな感じ。

1~18までの数字が書かれたカードがありますが、
基本的に数字が小さいほどシンデレラっぽいです。
1の女の子なんかまさにシンデレラっぽいですね。
2の子も品のあるお嬢様ということで分かる気がします。
11は…中性的だけど男だし…17は…どっからどう見てもおっさん…
一番シンデレラから遠い18に至ってはもはや種族が違いますw

これらのカードを4枚ずつ配り手札とします。

カードの見方ですが、
1枚のカードには2つの情報があります。

1つ目はオレンジの丸で囲った部分、シンデレラ候補の子の情報。
2つ目はピンクの四角で囲った部分、シンデレラの条件情報。

この中から1枚を場に出します。
場に出した場合は2つ目のシンデレラ条件情報が有効になります。
(反対に最後まで手札に持っていたカードは1つ目のシンデレラ候補情報が有効になります)

これはシンデレラは王冠のマークを持っていませんよ、という意味になります。
この状況だと手札に王冠持ちの子はいないのでちょうどいいですね。

そしてその条件に対して全員で判定をします。

表がOK、裏がNOのチップを伏せて、せーのでオープン。
全員がOKだったら条件成立、王冠持ちはシンデレラ候補から脱落するといった具合です。

次の手番の人は、ご飯のマーク持ちはシンデレラ候補でないと言ってきました。
上の自分の手札を見るとご飯持ちが2人。ちょっと困りますね。
こういう場合は判定時にNOを出すといいでしょう。
NOチップを出した人がいる場合、そのチップを場のカードの上に置きます。

こんな感じ。
この条件は発動しませんでした、ということですね。

ただし注意!
NOを選択するとチップを場に出すことになります。
つまり、以後の判定には参加できなくなってしまいます…(;´・ω・)
NOを突き付けられるのは1人1回まで、慎重にいきましょう。

そんなこんなで全員が2枚ずつ場にシンデレラの条件を出し、
最後に山札から1枚追加で条件を出したらゲーム終了!

今回の場合、

  • 王冠・眼鏡のマークを持っていない
  • 年齢がadultでもseniorでもない
  • 黒髪でも茶髪でもない

子がシンデレラとなります。
残った2枚の手札のうち、その条件を満たしている子がいれば出しちゃいましょう!
どれどれ…

いましたね。
この人こそ真のシンデレラですヾ(*´∀`*)ノ
ちなみに複数人いた場合は数字のより小さい方が勝ちです、シンデレラっぽいですからね。
(ただし18のカードが出てたら強さは逆転します)

と、こんな感じでフレーバーも面白く、
1プレイ10分ほどでライトに遊べるゲームです。
ボードゲーム初心者でも楽しめるのでおススメですよ(^^♪

↓商品ページはこちら↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました