Silver & Gold

所持ボド紹介

当ブログで何度も言っているような気がしますが、
ここ1~2年ほどでしょうか、付属の紙にいろいろ記入していくタイプのゲーム、
いわゆる紙ペンゲームが増えているように思います。

代表的なゲームだけでもいくつもありますが、
例えばなつめもなどがそうですね↓

さて、紙ペンゲームというと
上述のなつめもを含め、多くは専用の用紙に鉛筆やペンで書き込むタイプがほとんど。
ですが、ちょっと変わり種な、
紙ペンでありながら用紙を使わないゲームも中には存在します。

と、いうことで今回はそんな紙ペンパズルゲーム、Sliver & Goldを紹介!

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コンポーネント (内容物)

中身はこんな感じ。

紙ペンゲームによくある用紙の束がない!
でもペンは入ってる。

まず、こちらのペンですが、実はホワイトボードマーカーなんです。
…ということは、勘のいい方ならお分かりかと思いますが
こちらのカード、すべてホワイトボード加工がしてあるのです!

つまり直接カードに書き込んでいくタイプのゲームになります。
終わったらティッシュ等で拭けば元通り!

カードは色々入っています。

まず左上は共通カード、右上は個人カード。
そして左下は探検カードで、右下が島カードとなります。
共通カードには探検カードの内訳が書かれています。

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ゲームの流れ

手元には常に2枚の島カードと個人カード。
これを埋めていきます。
また、場には補充用の4枚の島カードが見えています。
あとは、探検カードと共通カードを場にセットすればゲームスタート!

まず、探検カードを1枚めくります。

こんな感じ。
そして、出てきた形を自分の島カードに×印で埋めていく、これだけです。

回転、反転はOK!

ちなみに探検カードの内訳は共通カードの下の方に書いてあります。
過去に何が出たかは見ることができないので、記憶しておくとちょっと有利かも。
私は2マスのカードが出たかどうかくらいしか覚えられませんが(;^_^A

島カードにはいくつか特殊な効果を持つマークが描かれています。
まず、上記で×印を書いた赤い×のマークの効果は、
もう1マス×印を好きなところに書けるというもの。

こんな感じ。
かゆいところに手が届きやすいし、何よりシンプルに1マス多く埋まるので嬉しい!
×印は自分の2枚の島カードどちらに書いても良いので
上手く使えると綺麗にハマります。

続いてコインのマーク。

こちらに×印を書くと、個人カードのコインマスに1つ×印を書くことができます。

このコインは得点計算時、単純に1枚1点となる他、
横1列、4枚集めると…

トロフィーがもらえちゃいます。

トロフィーは共通カードに6個書かれていて、早い者勝ちで
得点の高い順にゲットできます。
トロフィーを獲得したら自分の個人ボードのトロフィー枠に数字を書き
共通カードのトロフィーは×印で消しておきましょう。
そうすると、例えば6のトロフィーを獲得した場合
次にコインを4枚集めた人は5のトロフィーをもらうことになります。

注意点として、1のトロフィーを誰かが獲得したら以降トロフィーはもらえないこと、
そして1人につきコインは最大12枚までしか獲得できないので取りすぎ注意。
(よほどコインに執着しないかぎりなかなか12枚にはなりませんがw)

そして、ヤシのマーク。

ヤシに×印を書いたら、そのタイミングで場の4枚のカードを見ます。
そして、ヤシの数を数え、
場にあるヤシの数+1の数字を個人カードのヤシの枠に書き込みます。

今回の場合、緑の10のカードにヤシが1本書かれているので
1+1の2をヤシ枠に書きましょう。
イメージ的には場のヤシ+自分で塗りつぶしたヤシ(1)ってことなのかな?
ちなみにコインと同様、ヤシも4枠すべて埋まったらそれ以上獲得できません。

そして、全部のマスが×印で埋まると新しいカードをもらうことができます。

場の4枚から選ぶことができますが、
場に良いカードがない、もしくは自分の運命力に絶対の自信がある場合は
山札の上から引いてもOK!

もう1つ、島カードに特殊なカードがあります。

右上にボーナスと書かれたカード。
こちらはその色の島カードを完成させたら1枚につきボーナス点がもらえるというもの。
例えば紫の2が書かれている場合、紫の島カードを完成させるごとに2点ゲット!
ボーナスカードは非常に埋めにくい形をしているのですが、その分強力です。

そして、探検カード8枚中7枚がめくられたら1ラウンド終了。
これを4ラウンド行うとゲーム終了となります。
ラウンドの記録は共通カード上部でできるようになっています。

ゲームが終了したら得点計算。

まず、コインは1枚1点+トロフィーをゲットしている場合はその分の得点も加算します。
次にヤシ、これはそのまま書き込んだ数字の合計となります。

あとは、完成させた島カードの左上の数字がそのまま得点となります。
加えてボーナスカードがある場合はボーナス点も計算して…

こんな感じです。

そして合計点が最も高かった人が勝ち!

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意外とシンプルなゲーム性

私はあまりパズルゲームが得意ではないのですが、これは面白い!
また、私の周囲でも同様で
なんだか難しそう…というイメージを持ちつつも1回遊んでみると楽しい!
と言われることが非常に多いゲームです。

ややこしそうに見えて結局は出た探検カードの形を埋めていくだけ。
コイン1枚1点、ヤシは場にたくさん出てるときに埋めるとポイントアップ、
ボーナスカードを獲得したらなるべくその色のカードをたくさん取る。
という、1つ1つの得点要素も非常にシンプルで明快ながら戦略があり、
しかも要素が多すぎないので理解もしやすい名作。

私はもちろん周りの人の評価も高く、かなりリピート率の高いゲームなので
ぜひいろんな人に遊んでもらいたいなぁと思います(*´▽`*)

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¥2,500 シルバー&ゴールド
島を探検するカードゲーム

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